日記を続けてみる宣言

on bail(保釈中)

男もすなる日記といふものを被告もしてみむとするなり。

やはり、ちょっと迫力にかけるタイトルになってしまうが、勾留・拘禁中に日記を書き続けていたのでこれを習慣とし、自分自身の日本語力並びに発信力を磨いていこうと思う。デジタルで日記を書くのは手書きよりもずっと効率がいい。日々の生活のスナップショットを撮り続け、自分自身の成長の記録を続けていこうと思う。

日記を書いていこうと思った大きなきっかけは、勾留中に差し入れされた水道橋博士の「藝人春秋Diary」を読んだことだ。彼のようにリップサービスをふんだんに取り入れながら高度な日本語で綴っていくのは難しいかもしれない。けれど、千里の道も一歩から。自分自身を変える意識を持ちながら続けていこうと思う。

さて、今日は母親の付き添いで東京地方裁判所に行くことになり、お向かいさん農水省の1Fでランチをすることにした。これはランチの名スポット。咲くらという食堂に入った。牛すじカレーをメインとし、いわしの煮付け、煮物などの小鉢を追加していった。このランチのためにあの辺りをウロウロするのもありだと思う。何でも、日本の食料自給率を意識した食材選びになっているそうだ。役人・役所がやることに一から十まで異を唱える方もいるだろうが、最低でも美味い飯を出しているし是非一度訪れてみて欲しい。

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そして、色々あって被告としてではなく傍聴人として裁判に参加することになったのだが、新鮮な視点を得られた。来月はここに被告としてまた訪れるのか・・・と。

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