そろそろお話します、刑事殿

maintaining-silence(黙秘)

まだ、裁判中なので話せる内容に限りがある、が、始める。

僕は2023年9月26日に逮捕された。そして7ヶ月半の勾留・拘禁生活を過ごした。保釈されてもう1ヶ月が経った。

勾留中、朝・夕の2回、毎日取調べが続いた。土日も関係なく調べは続いた。担当の刑事さんは穏やかで親しく話すことはできたのだが、事件内容については黙秘をすることにした。これは弁護士のアドバイスの通りにしたということだ。そして、僕自身も黙秘の意味をよく理解したし、勾留期間もその意味を何度も深く確認できた。

なぜ、黙秘か?
それは、警察の取調べは不正の温床だから。

今回、僕の事件において、警察は供述を捏造し、事実を捻じ曲げた。このことについて、落胆と怒りを覚えている。

警察捜査組織に告ぐ。君たちがやったことは犯罪だ。

犯罪者を捕まえてさらし首にし、そして、人権侵害をした挙げ句に事実を捏造した。すこしでも僕の罪が大きくなるように見せかけるために、存在しない事をでっち上げ、無理やり供述まで作った。

僕は、本当は黙秘を破って話したかったんだ。君たちの言う通り、全て事実通りに話せばいいのだ。しかし、事実をその通りに取り扱わない君たちに話すことが叶わないことを酷く残念に思う。

僕と同じ日本に住む市民に告ぐ。
我々がもし逮捕されたら残念ながら、僕らには「黙秘」しかできない。事実は1つなのに警察が事実を捏造する可能性が非常に高いからだ。自分には関係がないと思わないで欲しいし、明日は我が身だよ。

ねぇ、みんな、逮捕されたら絶対に黙秘だよ絶対だからね。

事件の大筋まで捏造されたとは言っていない。だけど、とても大事なことで警察は事実を捻じ曲げ、マスコミを使って世間に広げようとしたんだ。
僕は、警察は彼らの威厳や予算確保など、とても打算的にな利己のために行われた事なのではないかと邪推する。正義から生まれたものであるなら捏造など存在してはならないはずだからだ。

生活安全課の諸君、僕に対して行ってきたことを振り返って考えてくれ。な?事実を捏造したよね?絶対にやったよね?

なぜ君たちに事件のことを話さなければならないのか?どうしてもというのなら、最低でも警察の取り調べは可視化されるべき。なぜなら、諸君らは捏造機関だからだ。記録に残さねば、どんなことだってやるんだよ。

警察(刑事)に正義?僕はそんなもの既に期待していない。とても残念だ。

でも、今こそお互いに生まれ変わるべきじゃないかい?

(裁判中につき、ここまで。僕の邪推だと思って受け止めておいてくれ。)

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