三井環氏とカルロス・ゴーン氏の件

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少し古い記事だが、カルロス・ゴーンが逮捕された件は今でも記憶に新しい。
以下の記事(動画)は、三井環氏の事件とカルロス・ゴーン氏の身に起こったことが「口封じ」だと読み解く。

エラー | ABEMA

今ここで断っておくが、僕の身に降り掛かったことについて申し上げると、「検察」からの捜査について特段不正だと思っていることを挙げることはない(疑問点は少なからず残っている)。警察については大いに疑問があり、それについてはたくさんの法律家をはじめとする有識者と話していく中で、彼らの捜査手法においておかしな点があることを確信した。

実は、僕は検察の判断によって警察の捏造から救われたのではないかと考え始めている。警察の行き過ぎた捜査資料を検察が正しく読み取ってくれたことで詐欺罪での起訴は見送られたのではないかと。当然、僕は詐欺などやっていないし、その件では起訴などされるべきではない。残念ながら立件されてしまったことにより詐欺という前歴が付いてしまった(前科ではない)。つまり、個人的に検察を現段階では評価している

この動画の中で、カルロス・ゴーン氏の弁護人である弘中惇一郎氏は「一種の口封じ」三井氏も「人質司法」という言葉を遣っている。我が国の司法制度が人質司法と言えるのかは後日検討してみたい(三井氏が避難している大坪元部長ですら、司法の恐ろしさにおののいているので発言は慎重に)。

今後、当ブログで国家権力と戦っている彼らの本について紹介していきたい。

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