記事の長さを変えてみる – 拘禁反応の後遺症

薬の後遺症 on bail(保釈中)

自分で読み返すと記事のネタはかなりたくさんあるのだが、我が記事の質が悪い。

なんだろう、筆がノっていない。くやしい。
しゃべるほうがもっといい感じで内容を伝えられるのに・・・、嘘。

実は、保釈されてから脳がおかしい。口から話したいことが出ない。
話したいと思っていたことをいざ、口に出そうとすると脳が一時停止するような感覚だ。

医学的な知識はないが、これは拘禁反応というものではないだろうか。

今、7行ほどの文章を書いたのだが、以前はここまで書くのも苦しかった。以前は話しながら(書きながら)構成を組み立てつつ話を紡いでいけたのだがそれができない。最初の2週間は、友達と食事をしながら話すのにリラックスしているはずなのだが、言葉を探すのに苦労をした。

約7ヶ月、留置場での勾留は一部屋5人の共同生活でその後、約1ヶ月の拘置所で拘禁は独房であった。独房での生活は、他人も気にせず一人でのびのび過ごせるという良さもあるのだが、狭い部屋の中、拘置所職員も含め言葉を発することのない生活をすると、精神的にも結構参る。あまりにも喉を使わないかったので、出た直後は声が20代のころのように高くなり若がって感じになった。

加えて、勾留・拘禁中は毎日精神安定剤を飲むことを進められたので夕食後に抗鬱剤を服用していた。
子どもの小指の爪ほどのサイズで、飲んでも飲まなくても関係ないと思っていたのだが、精神科医に服用を急に止めるのは絶対に許さないと言われていた。

セルトラリンという名前だったと思うが、持続して飲み続けなければならないようだ。ただ、急に保釈が決まって放り出された後は飲んでいない。この薬を突如やめたことも影響しているのかもしれない。

とにかく、様々な要因がありすぎて断定できないが、この勾留・拘禁生活の後に、言葉がスムーズに出ないという後遺症に悩んでいる

保釈後1.5ヶ月近くになる。友人と飲んだり家族や仕事仲間と話して後遺症が改善してきた気はするのだが、逮捕前の状態まで戻るの時間が要りそうだ。

ここまで、今日も文章を書き上げることができた。これは、リハビリだ。
これからも、日々、これを続けていこうと思う・・・、あ、タイトルの、「記事の長さを変えてみる」については、文量にとらわれずに書くべきことをノリよく書いていこう思っていると言いたかった。

なんか、肩の荷を降ろして書いていると、いつもよりスラスラ書ける気がする。

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